【おすすめの別業界研究】鉄道業界編
鉄道業界の業界の魅力とは
現在、日本の鉄道業界はその歴史上最大の岐路に立たされているといっても過言ではないでしょう。
鉄道業界に就職したい、でも就職して大丈夫なのか?という不安を持っている方も多いようです。
人口減少社会、過疎化、東京への一極集中化、そして車社会の進展など、現在の日本の世の中の流れそのものが鉄道業界にとって大きな逆風となっています。
さらにコロナ禍がよって、すべての鉄道会社が大きなダメージを受けました。
現在の鉄道業界では、そうした状況の中で「いかに生き残るか」を模索している状況と言えます。
そうした取組のなかで、従業員の仕事内容にも変化が見られている面もあります。
一方、鉄道業界への就職を希望する人は昔から多く、非常に魅力あふれる業界でもあります。
何しろ多くの人たちにとっても生活の足を担う仕事で、鉄道がきちんと運行していないと通勤・通学がままならない人がたくさんいる、そんな重要な役割はとても大きなやりがいをもたらしてくれます。
そして、日本中を結びつける交通網の大動脈を担うのが仕事としての魅力です。
鉄道を通して人が移動し、いろいろな出会いと別れがあり、鉄道で赴いた場所でさまざまな感動やドラマが生まれる、多くの人たちにとっても日常生活の足であると同時に人生を彩るドラマの舞台でもあります。
身近な存在でもあり、特別な場所へと連れて行ってくれる特別なものでもあり、鉄道業界はそんな鉄道の特徴を担っている魅力があるのです。
鉄道業界の多様な業種・仕事内容
そんな鉄道業界には、さまざまな業種・仕事内容があります。
まず基本中の基本として、駅の職員、乗務員(車掌と運転士)といった鉄道を利用する私たちが直接接する職業です。
それから運行管理や車両整備士、制御システムの担当者、線路の建設を担う鉄道の交通網を担う人たちも非常に重要な存在です。
現在の鉄道業界の際立った傾向として、経営の多角化が進んでいる点が挙げられます。
観光事業がとくによく知られていますが、流通事業や不動産事業、さらには広告事業などを手掛けている鉄道会社もあります。
ですから、こうした「鉄道以外の業種」も鉄道業界の仕事として挙げられるわけです。
これらでは、事務職、営業職やシステムの管理・管理など他の業種でもよく見られる仕事が活躍しています。
ですから、運転士など鉄道に直接関わる仕事に就くのが難しくても、鉄道会社が手掛けている事業に就職することで鉄道業界に関わる機会が得られることになります。
鉄道業界の今後の可能性は?
毎年のように地方の路線の廃線の話が取りざたされており、鉄道業界の再編の動きは今後もさらに加速していくことでしょう。
長年経営危機に晒さられている鉄道会社などもあり、今後多角化も含めた経営努力でうまく生き残れるかどうが鍵を握ることになりそうです。
つまり就職の際には、生き残れそうな会社を選ぶ姿勢も必要になるとも言えます。