1. >
  2. >
  3. 【働き方別業界研究】好きな時間に働けるフレックスタイム制の導入が活発な業界は?
【働き方別業界研究】好きな時間に働けるフレックスタイム制の導入が活発な業界は?

【働き方別業界研究】好きな時間に働けるフレックスタイム制の導入が活発な業界は?

フレックスタイム制とは

フレックスタイム制とは、一定期間中の総労働時間を事前に決めて、その枠内で労働者自身が自主的に士業や就業の時刻を決めて自由に働くことができるという制度です。
公務員や一般的な企業のサラリーマンなどは、就業開始時刻と終了時刻が固定されているため、労働者自らが働く時間帯を決めるというような自由は利きません。

働き方改革では、在宅勤務やモバイルワーク、サテライトオフィス勤務など、働く場所や時間にこだわらないテレワークが推奨されています。
仕事を効率的に行えるだけでなく、プライベートの充実も目指しているためワークライフバランスを整えることができると期待されています。

フレックスタイム制のメリットとデメリット

フレックスタイム制では、労働時間の配分や勤務の調整を労働者自身で行うことができるため、効率的に仕事を行うことで残業を抑えることが可能となります。
自由度が高く働きがいやモチベーションの持続にもつながるため、優秀な人材を確保するとともに離職率を低下させることにおいてもメリットが大きいものです。

自由度が高いフレックスタイム制においては、労働者自身の自覚や管理、仕事に対する高い目的意識などが求められることとなります。
時間に対する認識が甘いスタッフであれば、フレックスタイム制を導入しても時間を効率的に使えずに業績が落ち込む可能性も考えられます。
また、全ての業種がフレックスタイム制の導入に適しているとは言えないため、フレックスタイム制によって従業員にとっても企業にとっても良い効果を生む業種であるかどうかを見極める必要があると言えるでしょう。

フレックスタイム制の導入が活発な業界

フレックスタイム制を導入している業界にはさまざまなものがありますが、なかでも多いとされるのが「情報通信業界」です。
業界全体の2割程度がフレックスタイム制を導入しており、それなりの成果を上げています。

情報通信業界は、企画、事務、エンジニア、デザイン、などさまざまな職種に分かれており、1つの仕事をつくりあげる区切りがつけやすく、外部からの影響を受けにくいという特徴から、フレックスタイム制の導入に向いています。
個人のクリエイティブな業務が多い企業では、フレックスタイム制の導入を積極的に進めている傾向がみられます。

大手飲料メーカーや商社のなかにも、社員にとってもっともよいワークライフバランスを実現できるようにフレックスタイム制度を取り入れている企業があります。
必ず会社に出勤する時間を設ける「コアタイム」とコアタイムを含まない「スーパーフレックス制」を導入して、社員がライフスタイルに合わせてフレキシブルに働くことができる環境を整えています。