【おすすめの別業界研究】航空業界編
航空業界の魅力とは?
国内の航空業界は、ここ10数年の間激動の状況にあったと言えるでしょう。
JALの経営破綻は非常に大きな衝撃をもたらしましたし、コロナ禍がもたらした観光業への大打撃は航空業界にも大きな影響をもたらしました。
しかしそんな苦難を乗り越え、現在航空業界では活気が戻りつつあります。
一方で人手不足の問題が深刻化しており、就職を希望する人にとってはチャンスに恵まれている状況とも言えます。
ただ、もちろん知識・スキルなど高いレベルが求められる業界でもあり、まず自分が航空業界で活躍できるような人材になることが求められます。
もうひとつ知っておくべき点として、航空業界の市場状況が挙げられます。
JALとANAの国内大手2社に加えていわゆるLCC(格安航空会社)が存在し、代表格としてパニラ・エア、ジェットスター・ジャパン、春秋航空日本、エアアジア・ジャパンなどがあります。
大手に比べると待遇など面で多少違いがあるので、注意が必要かもしれません。
航空業界の業種・仕事内容
航空業界の業種・仕事は、大きくわけて実際に飛行機に搭乗して勤務する仕事、事務系の仕事、技術系の仕事の3つがあります。
どの仕事を目指すかによって、求められるスキル・知識が大きく異なってくるので注意しましょう。
飛行機に登場する仕事と言えば、なんといってもパイロットと客室乗務員(CA)です。
とくに後者は女性の憧れの職業としてよく挙げられ、募集の際には非常に高い倍率になります。
一方パイロットは非常に高いスキル・知識が求められる仕事であり、責任も重大でかなりハードルが高い職業です。
一方で人手不足の問題を抱えており、能力・実績が十分なパイロットならよい待遇での就職・転職の機会にも恵まれています。
事務職については他の業種とそれほど大きな違いはありませんが、何しろ安全第一の業界ですから、運行計画をはじめ責任のある立場で業務を行うことが求められています。
また、人材育成や経理が重要な業界でもあるので、その辺の管理も重要な役割となっています。
技術職は、航空業界の心臓部といっても過言ではないでしょう。
航空機のメンテナンスをはじめ、安全な運行状況を維持する上で欠かせない存在です。
当然高度なスキル・知識が求められるほか、国家資格が必要になることもあり、こちらもハードルが高い面があります。
ですから、航空業界への就職を目指す場合には努力して国家資格を取得するなど高いハードルが課された職種を目指すか、それほどハードルが高くない事務職を目指すかの選択がまず重要になってくることになります。
航空業界の今後の可能性
冒頭で挙げたように、ここ数年は業界全体が激動の状況でしたが、今後コロナ禍が追いついたことによる観光業の復活にともない市場全体が持ち直すことが予想されています。
ただ、国際化による競争の激化や人手不足など問題点を抱えている面もあり、今後の可能性はまだ不透明な面があるとも言えます。
とはいえ需要がなくなることはありえないため、安定した環境で働ける職場というイメージは今後も変わらないはずです。