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【おすすめの別業界研究】航空機部品業界

航空機部品業界に興味がある

最近は海外旅行などで飛行機に乗る人は多いです。
そんな飛行機を作るために、必要な部品を作る航空機部品業界があります。
飛行機が好き、部品に興味があるなど、航空機部品業界で働きたいという人もいるでしょう。

ただし、その業界についてまだよくわからないということもあるでしょうから、まずは業界についての知識を深めた方が良いです。
今回は業界の魅力は何か、業種・仕事内容はどのようなものがあるのか、今後の可能性はどうなっているかについて掘り下げます。

航空機部品業界の魅力を知りたい人へ

航空機部品業界の魅力をお伝えします。
この業界の魅力は世界に向けての航空機の部品を作ることで、国際的な市場に関われることです。
最近は、新興国が中心となった経済発展が続いていることに由来して世界的な航空機の需要は拡大の一途をたどっています。

経済産業省によりますと、旅客需要は増加中で年率で5%のペースになっています。
そして、今後は約3万機ともいえる新造の需要も見込まれていますので、未来のある仕事なのです。

何しろ、航空機1機の部品は自動車の100倍以上も必要で、作るのみでなく品質管理も必要ですし、部品のやりとりは海外と行われることも多いので、高い英語力も必要です。
それにかかわる企業の裾野も広いものなので、社会で需要のある仕事といえるでしょう。

業種・仕事内容についても知っておこう

業種や仕事の内容をご紹介します。
まずは、生産技術でしょう。

航空機部品の設計、製造のために必要なのはコンピュータや精密機械です。
そのためにComputer Aided Designの略であるとCADいうコンピューターの助けで設計することも必要ですし、Computer Aided Manufacturingの略のCAMというコンピューターの助けで製造することも必要になります。
こういったオペレーターやプログラマーもこの業界に必要です。

生産管理も必要です。
必要不可欠と思われるのは厳密な工程管理もありますし、進捗(しんちょく)管理や在庫管理などもあるでしょう。
生産管理はこうした仕事がきちんと進むように管理するのです。

営業もあります。
直接、営業でやりとりするのは大手企業の他に中小企業でも、完成機メーカーやTier1企業などです。
こうした取引先は海外企業が多いので、英語能力も必要でしょう。

今後の可能性を見てみよう

今後、この業界で考えられているのは、企業の枠を超えた共同工場です。
部品メーカー同士が手を組んで、短い期間で部品の製造が可能にしようとする動きになります。
中小規模の企業がまとまって、一緒にエンジン部品の多工程一貫生産工場を設立することなどが考えられているのです。

工場自動化への取り組みも活発になっています。
自動化はかなり進んでいて、ICチップのあるめずらしい治具パレットがあったり、工具で使うホルダーもありますし、ロボットを使った無人搬送システムなども取り入れられているのです。
こういった自動化を目指す工場はますます増えていますので、今後伸びていく業界であることが良くわかります。