【理系就活生向け】就活前に取っておきたい資格ベスト3
理系就活生に資格が必要となる理由
新卒で就活する場合、必ずしも資格を取得していることが合否を分けるものではありません。
しかし、特に理系の場合は専門職に就く確率が高くなるため、大学で専門的な知識や技術を生かすことができるような資格を事前に取得しておくことが望ましいと言えます。
就活では資格を取得しているだけでなく、資格取得までにどのような苦労や努力があったかなども評価されるポイントとなります。
したがって、難易度の高い資格取得のために積極的に努力したという事実があれば、企業に良い印象を与えることができるでしょう。
理系就活生におすすめの資格ベスト3
1 基本情報技術者試験
高度なIT人材となるために必要となる基本的知識や技能、実践的な活用能力があることを証明する資格試験として経済産業省が実施している試験です。
IT業界ではプログラマーやシステムエンジニアが活躍していますが、それらに関わる技術者や将来その道に進みたいとする人たちが受験する試験です。
IT業界で仕事をするための基本的な知識や情報処理能力のレベルが一定以上あることを証明するものとなるため、就職には有利な資格となります。
また、難易度の低いエントリーレベルの資格試験となるITパスポート試験にはない、アルゴリズムやデータ構造なども出題範囲となるため、プログラミングの知識も必要です。
2 弁理士
特許や実用新案、商標や意匠など、地的財産権に関する資格となります。
さまざまな法律や特許に関する専門的な知識が必要となり、理系に多い特許の審査を行う特許事務所に勤務するためには必須となる資格です。
特許庁へ出願して審査をクリアすることで特許が得られますが、素人には出願の手続きが難しいため、ほとんどの場合は専門的な知識をもつ弁理士に依頼することが一般的です。
弁護士などと比べるとマイナーな職業というイメージがありますが、難易度は司法試験に次いで高いとされています。
3 TOEIC
TOEICのスコアは、世界に通用する英語力を証明するものであり理系、文系問わずに就職に有利となります。
現在では、上場企業の約7割が採用時にTOEICのスコアを参考にしていると言われています。
特に理系は語学力に弱いとされているため、TOEICのスコアが高いことによってグローバルな事業展開をするうえで重宝されることがあります。
600点以上が一般的な学生レベル、700点以上が仕事上のシンプルなやり取りが可能となるレベル、800点以上は、外資系企業や大手総合商社などで専門用語を駆使した高度な仕事上のやり取りができるレベルとされています。
理系では技術提携や海外を拠点とする工場など、英語が必須となることも踏まえて、早いうちに取得しておくことをおすすめします。