聞かぬは一生の恥!就活に使える「他己分析」の方法を解説
他己分析とは
就活の準備として自己分析が必要であることを理解している就活生は多いでしょう。
一方で、他己分析も重要なポイントとなることを知らないという学生もいるようです。
他己分析とは、文字通り自分ではなく他人に自分について分析してもらうことを意味するものです。
自己分析はどうしても主観が入るため、自分に都合のいい偏った分析になってしまうことがあります。
自分について深く知らない他人に分析してもらうことで客観的に分析することができ、自分では把握していない自分の姿を発見することもできるでしょう。
他人に長所や短所を分析してもらう際には、自分が思っていた自分とは異なる自分の発見がよくあります。
特に、短所については他社からの意見の方が説得力があり、就活面接でも中身と熱のある自己アピールができるようになります。
他己分析の具体的内容
まず、自分の長所と短所について他己分析してもらいましょう。
自分の長所をいくつも並べられるという人はそれほどいないでしょう。
自分では気づかない長所を他人に指摘してもらうことで、自分に自信が持てるという効果もあります。
短所は、他人から見て改善して欲しい問題点であるため、謙虚に受け止めて少しでも改善するように努めることが大切です。
次に自分に関わる評価とエピソードを指摘してもらいましょう。
例えば「人を喜ばせることが得意」という長所が他己分析ででてきたとしたら、具体的にどのようなエピソードからそう感じたのかを明らかにしてもらいます。
根拠が明確であれば、自己PRに自分の言葉として活用することができるでしょう。
就活面接では「自分でキャッチフレーズをつけるとしたら」という質問をされることもあります。
一言で自分のことを表すことになりますが、簡単そうにみえてなかなか難しい質問となります。
他人ならあまり深く考えずに、直感や印象でキャッチフレーズをつけることができるでしょう。
その理由についても聞いておくことが大切です。
他己分析のポイント
他己分析を依頼する場合は、自分に近い仲のいい友人だけでは評価が偏ってしまう可能性があります。
より客観的な自分を知るためには、家族やゼミ、サークルの友人、先輩、後輩など、さまざまな距離感のある人に聞くことがポイントとなります。
さまざまな距離感のある関係のなかから10人程度を目安として依頼するといいでしょう。
他己分析が終わったらその前に行った自己分析と比較してみることが大切です。
自己PRで書いていた自分の長所が、多くの他己分析で出てくれば間違いなく自分の強みとしてアピールすることができます。
短所は自分で気づかず他人に指摘されることが多くなる可能性もあるため、他己分析で共通して出てきた短所の改善に努めるようにしましょう。