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ガクチカと自己PRが同じになってしまう

ガクチカと自己PRの違いを理解しよう

ガクチカは学生時代に力を入れて行ったことを指すもので、企業側はガクチカを尋ねることで、学生の性格や個性を知るだけでなく、意欲や問題に直面した時の乗り切り方などを知ろうとします。
仕事を続けていくには、課題解決能力は欠かせないものだからです。

これがないと、早期退職してしまう可能性も高くなります。
そうなると、選考にかけた時間や費用が無駄になってしまいます。
それで企業側は、困難な状況をどう乗り越えたか、そこから何を学んだかを知りたいと思っています。

自己PRは、現在自分が持っている強みや長所について伝えるためのものです。
企業は応募者が入社後にどのように自社の事業に貢献してくれるのか、その可能性を知りたいと思っています。
また、性格や強みを知ることで企業とのミスマッチを避けることもできます。

ガクチカと自己PRに使うエピソードは違っていたほうが、いろいろな経験をしている人と判断され評価が高くなります。
一方、どちらもアルバイトのこと、どちらも部活のことだといくらか評価が下がるでしょう。
どうしてもないという場合は、同じジャンル、あるいは同じエピソードでも構いませんが、その際には注意すべきことがあります。

同じになってもOKなケースとは

ガクチカと自己PRでエピソードが同じになっても、アピールポイントが異なっていれば問題ありません。
企業がガクチカについて尋ねる目的は意欲や問題解決能力があるかを知るためなので、ガクチカについて述べる時にはその点を意識します。
困難な状況に直面した時にどのように対処したか、なぜそうしたか、何を学んだかがはっきりわかるように答えます。

一方、自己アピールはその企業に自分がどのように貢献できるかを知ってもらうためのものなので、最初に自分の強みを述べ、ある出来事に関連してどんな取り組みをしたか、その結果どうなり何を学んだか、その学びを会社でどう生かせるかを話します。
ジャンルが同じでエピソードだけが違うという場合は、アピールポイントを揃えたほうが説得力が増します。
どんな分野や状況でも、その長所を発揮できると認識してもらえるからです。

被ってしまうとNGなケース

ガクチカと自己PRが同じになるのがNGなケースは、使用するエピソードが同じでアピールポイントも同じという場合です。
これは、ガクチカと自己アピールについて尋ねる企業側の意図を汲んでいないということを示しています。
また、考えるのが面倒だから同じにしておこうと思ったと取られることもあります。
その人に関する新しいことがわからないので、企業側にとっては時間の浪費にしかならならず、評価も下がります。