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やりたくないことから考えてみよう

自己分析でネガティブな感情を大切にする

どんな仕事に就きたいのか、何をしたいのか自分でもわからないという方は、自分のネガティブな感情に注目してみるという方法が助けになります。
もしアルバイトをしてその仕事に喜びややりがいを感じていたのであれば、この仕事がしたいという気持ちになります。
実体験があるので、やりたい仕事が見つけやすいです。
でも、実体験がなく、やりたい仕事は何かと自問してみてもなかなかピンときません。

一方、ネガティブな感情は自分の実体験に基づいていることがほとんどです。
アルバイトや学校生活、日常生活で自分が嫌だと思っていることや辛いと感じること、自分のこんな面がダメだと思っていることは誰にでもあるものです。
ネガティブな感情は実際に自分が経験していることから生まれたものなので、自分でも把握しやすく、自己分析に利用しやすいです。

やりたくないことから考えてやりたいことを見つける

まず、自分が苦手だと思っていることをすべて書いてみましょう。
次にやりたくないことを書いていきます。
話すのが苦手なら多くの人と接する仕事はやりたくないでしょうし、数字が苦手なら数字を扱う仕事には就きたくないと思うでしょう。

苦手なことややりたくないことがわかったら、次に避けたい業界ややりたくない仕事の内容を挙げていきます。
話が苦手なら営業職や接客業がやりたくない仕事になるかもしれませんし、数字が苦手なら金融業界は避けたいと思うかもしれません。
グローバルな視野のある方なら、海外との取引のない会社での仕事はしたくないなど、いろいろあります。

労働環境についても考えてみます。
通勤時間が1時間以上は嫌とか、全国転勤は嫌、給料がこの金額以下なら嫌だなど、なんでも思いついたものを挙げていきます。

やりたくないことが分かったら、自分ができることを考えてみます。
プログラミングができる、英語が得意、論理的な話し方ができる、人よりも共感力があるなど、いろいろあるでしょう。
できることの中から自分がしたいことと合致するものを見つけます。

したい仕事が見つかっても、実際にその仕事に就いたらやりたくないことも出てきます。
最初に挙げたやりたくないこと、嫌なことのいくつかが含まれているかもしれません。
それで、「仮にこの仕事に就いたとして、やりたくないことが出てきたらどうだろう?我慢できるだろうか?」と考えてみます。
考えていくうちに、これは絶対やりたくないが、それ以外のことはすべて我慢できると思えるかもしれません。
やりたくないことをすべて避けていては仕事は見つからないので、したい仕事とやりたくないことの間で折り合いをつけることが必要です。