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面接力UP!疑似面接をしよう

面接が苦手と思う場合

就活生の中に間面接が苦手と感じる人は多いものです。
でも、どのようにそれを克服したらよいのかなかなかわからないものでしょう。
そこで、今回は疑似面接の効果、メリット、身に付く力についてご紹介します。
参考になさってください。

疑似面接の効果とは

疑似面接とはロールプレイングで面接の練習をすることです。
日本人はこうしたロールプレイングで練習するということをしない人が多いので、ライバルに差をつけるためには頑張って実行してみましょう。
友人などに面接官の役を引き受けてもらい、いわゆる「面接ごっこ」をするのです。

このロールプレイングの面接練習は確実に効果的です。
たとえ、相手が友人でも面接だと思うと、緊張感も感じられますので、一人だけで面接で話したいことを言うのみの練習よりも効果がでます。

メリットはどんなことがあるか

メリットは3つあります。
緊張感をもてること、その場で評価をもらえること、想定外の質問に対応することができるようになることです。

まず、1つ目の緊張感ですが、たとえ相手が友人でも一対一で向き合って面接となると緊張するものです。
緊張感を感じることで、本番により近い雰囲気を味わえるでしょう。
部活の練習試合と思っても良いので、本気で取り組みたいものです。

2つ目のその場で評価をもらえることは反省材料などがすぐにわかるので、ありがたいことです。
友人だと率直にモノを言ってくれるでしょう。
姿勢が悪い、声が小さい、目が泳いでいるなど、友人ならではの評価をもらえると、次回に活かせるのでありがたいことです。

そして、3つ目の想定外の質問もありがたいところです。
本番の面接でこのようなことがあったら、驚いてしまうでしょうが、ロールプレイングでそのような質問を投げかけてもらえるとそういったときの対処法が分かります。
何度か練習しておくと、何が起こっても大丈夫なくらいになるでしょう。

身に付く力について

こういった疑似面接で見に付く力は笑顔で話すことでしょう。
本番では自己PRや志望動機は笑顔で話しながら言った方が良いのです。
これは大事なポイントでしょう。

そして、相手の言葉の相槌は真剣な表情が良いです。
このように、相手の会話への相槌として驚きの表情を入れることは、面接官により良い印象を与えるものですが、いきなりできるものではありません。

こういった表情を変えることはなかなか難しいです。
特に、笑顔の継続はなかなかできないものでしょう。
そういった表情の変化は疑似面接で練習できます。
お互いに顔の変化を見るので、指摘し合うとよいです

このように、疑似面接をすることで表情の変化を身に付けられます。
友人同士で練習できれば、良いコミュニケーションにもなるでしょう。